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hollow  

子宮内膜症→チョコレート嚢胞(ここまで自覚なし)→明細胞腺がん発覚。今は経過観察中。ふだんは漫画やアニメの話題など。

ちょっとわだかまり

 

H25年4月18日

 

いつものように10分くらい前に病院へ行って受付をすませると、

待合室は思ったより人が多かった。

初診の人が多いのかな?と思ったら、産婦人科ならではの貼り紙、

「分娩中なのでしばらくお待ちください」がドアに貼り付けてあった。

これは長くなるなあ、と思ったが、こういう時に限って

本を持ってきていない。

こんなことなら、「銀の匙」の最新刊を買ってくればよかった、と後悔する。

ちょうど今日が発売日なので、診察が終わってから買おうと思っていたのだ。

 

いまだに収まらぬ頻尿状態なので、何度もお手洗いにたつ。

予約時間はあっというまにすぎて、そろそろ1時間半が経とうとした頃、

階段から待合室を横切って診察室へ入る主治医の姿がちらっと見えた。

ほどなくして、「お待たせしました~。」との声とともに、看護師が

貼り紙をはがして診察が再開された。

 

それから半時間待って、ようやく名前を呼ばれた。

今回は先に血液検査の結果を聞く。

CA125は下がって基準値になったが、CA72-4はまだ下がりきっていないと。

まだ倍以上あるが、経過を観察するしかないのだと主治医は言う。

 

消毒があるとのことで、内診室へ行った。

相変わらず内診は慣れないが、体内の超音波の画像を見ながら

「ここが膀胱ね。」と言われた時に、ふいに子供たちを身ごもった時の

ことを思い出した。

膀胱があると言われた部分以外の画像は、まったくのhollowだった。

やっぱりなくなっちゃったんだなあ、と痛感する。

「お通じはちゃんとある?」と聞かれたので、

「そちらはなんとかありますが、お小水の回数が多くて困ります。」と答えると、

「そのうちに落ち着いてくると思いますよ。」とのことだった。

 

 診察室へ戻ると、主治医はカルテにプリントアウトした画像を貼り付けていた。

私はその時、ずっと気になっていた病名の確認をしたのだが、

病理検査の時に聞いた結果とほぼ同じだったし、医師もはっきりとは言ってくれないのである。

話の合間にカルテを見てみると、大網は切っているし、

手術時の出血量が800ミリリットルだとか、新しい事実がたくさん出てくるので、

いっそのこと紙で説明したものが欲しいと思ったのだが、

主治医の机の端に置かれたカルテの量に気が引けてしまってついに

言いだせなかった。

何も遠慮することはないのだろうが、いつもは温厚な主治医がこの日は

ちょっと気がせいているような雰囲気だったので、

それに圧倒されてしまったのがだめだったかも。

 

いまのところは境界悪性の低度なのだろうな、と思う。

悪ければPETなり検査をするだろうし、第一、病巣部はもう

全部とってあるのだから、あくまでも

子宮内膜症によるチョコレート嚢胞から悪性の組織がちょっと見つかった」

という位置づけなのだろう。

 

次回は6月まで行かなくてもいいらしいし、

そういう点でも楽観視していていいのね?というのが

今の気持ちだ。

 

ちなみに調べたところ、腫瘍マーカーは保険の関係で月に一度しか

検査できないらしい。

それで今回、検査しなかったのもあるのだろうな、と思った。

 

次回は病名について、聞けるものなら聞いてみよう。

 

 

本日の診療費 1,640円