ぽいっと楽な場所に?
主治医から聞いているわけではないので、あくまでも推測の覚書。
以前の記事に、私の腫瘍は「境界悪性の低度かな?」と書いていたが、
チョコレート嚢胞由来の腫瘍の場合は境界悪性とは言わないそうで、
単に悪性となるのだそうだ。
そういうことなら、今までの主治医の説明には納得がいく。
子宮内膜症からチョコレート嚢胞ができて、その中に悪い顔の細胞がいる。
チョコレート嚢胞由来の悪性腫瘍には明細胞腺癌と類内膜腺癌があるが、
前者は化学療法は効きにくく、後者は効きやすい。
となると、主治医の話から推測すると、私のかかった卵巣腫瘍は、
明細胞腺癌1a期となる。
手術で両卵巣と子宮とその他付属器と大網を取り、
中を洗ったが腹水などを抜いたという話もなかったし、
現に化学療法をしていないので、たぶんそうだろうと思う。
しかし卵巣腫瘍は他の腫瘍とは違い、かなり多彩なのだそうだ。
さすが生命の源というべきだろうか。