通院日
昨日(10月17日)は、通院日だった。
お手洗いで実家の母とばったり会って驚いた。
父の具合が悪いらしくて、診てもらいに来たのだという。
私の診察待ちの間に父の診察が終わって帰って行ったが、
同じ病院で身内に会うというのも変な感覚だ。
それはそうと、今回の診察は問診だけで終わり。
体調の変化については細かく聞かれた。
若干食欲が落ちていることや、関節の痛みなどを話すと、
痛みがずっと続いているわけではないことを確認してから、
関節の痛みはホルモンの関係でそうなる人もいるのだとか。
ということは、関節痛も卵巣欠落症候群に含まれるのか・・・。
最後に採血をして終わり。
が。この採血、新人さん(中途採用らしい)が担当したので、
そばにはベテランと思しき看護師さんがついてずっと指導していた。
採血の前に器具の滅菌パックをはがして準備するまではいいけれど、
採血の針が入ってからはなんだかすべてがゆっくりだったので、
こちらは脱力した。
薬は切れたマグミットだけ処方してもらった。
本日の診療費 1,820円
薬代 590円 合計 2,410円
ところで私、まあ普通に生活できているので普段は意識していないが、
診療明細書の項目名の「悪性腫瘍特異物質治療管理料(腫瘍マーカー)」を見ると、
「そういえばがん患者だった」と思い出すのだった。
嘘みたいである。