劇場版「暗殺教室」365日の時間
観に行った順番は次の記事で書くつもりの映画とは逆になるのだけど、
テレビシリーズがよかったので、劇場版も娘たちと観に行ってきた。
「暗殺教室」はどちらかといえば娘たちの方が詳しいのだが、
実は原作漫画は未だに読んでいなかったりする。
(長女は友人に貸してもらっていたので既読)
さて、劇場版はテレビシリーズの総集編に完全新作を合わせた本編と、
RPGに例えた小編(どうやらこれだけで独立した漫画があるらしい)の
同時上映だった。
まず同時上映である「殺せんせーQ!」の方から上映が始まって、
そちらは本編で各キャラクターの性格がわかっているとさらに楽しめる
感じだった。
仲間にする人があと二人いるけどどうするの?と思っていたら、
ちゃんと続編制作決定だとか。はや!
さて、本編の感想に。
テレビシリーズの最終回で元E組の生徒たちが旧校舎の掃除をしている時、
教室の黒板の隅に描かれていた殺せんせーはいったい誰が書いたのかと思っていたら、
ちゃんと伏線回収があった!
クライマックスへの物語は、改めて見てみても泣いてしまった。
大きい画面で見るとテレビでは今一つ感じられなかったスケール感がよくて、
思い切って映画館へ行ってよかった。
しかしあんな先生がいたらいいなあ~、とはみんな思っているだろうと思う。