なんですと?!
H25年4月4日
前回受けた血液検査の結果を聞きに行く。
診察室に入ると、いきなり内診だと言われて診察室隣の
内診室へうながされる。
うーん。先に挨拶をした方が、気持ち的にはいいのだが。
段どりの問題なのかもしれないが、ちょっと嫌だ。
内外の傷はきれいに治ってきているそうで、ひと安心。
うすーく出血することがたまにあったので、それも
大丈夫な範囲らしい。
診察室へ戻って椅子に座ると、なにやら主治医の表情が固い。
「貧血は治っているんです。ただね、腫瘍マーカーが上がってるんです。」
「は?」
「手術するとマーカーが上がることがあるのでそれだと思いますが、
血液検査をしてから帰ってください。」
「はあ・・・。」
この日はちょうど用事があったので、実家の両親も来ていた。
診察室から出てきた私に、母が笑顔で「どうやった?」と聞いてきたので、
「腫瘍マーカーが上がってたけど、手術後にはよくあるんやて。」とだけ返事した。
◆
この件について翌日、母が電話をかけてきた。
近所の人と話している時、手術後に腫瘍マーカーが上がることがあるのか?
という話をした時、相手がそれはあり得る、と言ったらしい。
ううう、母に心配をかけてしまっているが、母自身は
境界悪性の卵巣腫瘍を経験しているので、根っこでは
たぶん大丈夫やろ、と思っているようなフシもある。
◆
ちなみに、上がっていた腫瘍マーカーはCA125とCA72-4。
上がっているといってもどちらも基準値の倍ぐらいで、
いろいろと拝見しているブログなどではもっと高い数値の場合もある。
ただし、その方々の数値は術前なのだが。
まあ、あまり腫瘍マーカーを当てにしない方がいいという意見もあるので、
私は都合よくそちらの意見に従おう、と思うが心は揺れまくって
思わずmixiでぐだぐだ日記を書いてしまった。
後悔公開範囲限定ではあるが
(「後悔」部分は最初に変換した時に出て、言い得て妙なので残したw)、
絵文字だけで励まして下さったマイミクさん達の対応が最高だった。ありがとう!
どっちみち要経過観察なのだから、気は長く持たねば!
本日の診療費 3,570円