退院後初の診察・病理検査の結果
H25年3月21日
退院して初めての診察。
2週間前まで入院していたせいか、なんだか懐かしい感じさえある。
戻りたくはないけれど、見慣れた光景は安心するものだ。
予約時間の10分前に病院へついて受付をすませて待っていると、
思ったより早く名前を呼ばれた。
診察室へ入り、主治医に挨拶をして椅子に座る。
机の上には私の病理検査の結果の書類があり、それを見ながら
主治医は言った。
・子宮内膜症によるチョコレート嚢胞があった(右側の卵巣)。
・左側の卵巣は正常だった。
・病理検査の結果、ほとんどが良性腫瘍だったが、わずかに悪性腫瘍の
組織もみつかった。
悪性腫瘍が見つかったといっても、いますぐに治療を始めなければならない
レベルではないらしい。
そのため、これからは定期的に経過観察をするとのことだ。
主治医は、「まあ、大丈夫でしょう!」と言っていた。
私の母と同じ感じかな、とぼんやり思った。
この日は、貧血が治っているかどうかをみるために
血液検査だけして帰宅した。
本日の診療費 3,230円